どんな公園?
爽やかな風や
木漏れ日を感じながら、
誰もがそれぞれくつろげる空間です。
平成9年の開園から20年を過ぎてもなお、
たくさんの人に世代を超えて愛される、
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園。
この公園は、北欧の童話作家として有名な
トーベ・ヤンソンとの
手紙の
やり取りから生まれました。
トーベ・ヤンソンの想いは、
公園内のいろいろな処にちりばめられています。
子どもも、大人も、生き物も、草花も。
それぞれがお互いを受け入れ、自由に時間を過ごす。
そんな空間が、トーベ・ヤンソンあけぼの
子どもの森公園です。
トーベ・ヤンソンについて
トーベ・ヤンソン
1914年、ヘルシンキ生まれ。
画家、挿絵作家、風刺漫画家、小説家、童話作家であり、
フィンランドが生んだ偉大な作家のひとり。
「ムーミン」シリーズを発表し、世界的に高い評価を獲得。
国際アンデルセン賞をはじめ、数多くの賞を受賞。
トーベ・ヤンソンはムーミンに関連する本のほかにも12の小説・短編小説を執筆しました。
散文やおとぎ話、冒険物語、ファンタジー、体験記、対話形式の物語など、多くの異なる分野で作家として称賛されています。
大人向けの本は、人間関係だけでなく不確実性理論や相対性理論についても書かれています。